Wild Japanese Girl in Canada

移住してほぼ隠居みたいな生活。気の赴くままぶつぶつ書いてます。日本とカナダの文化を取り込みながらますます隠居生活に拍車がかかる!!

国と世代のギャップ Gap of nationality and generation

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姪は今15歳だ。

カナダは日本と違ってこのぐらいの年齢だと働けるしもちろん自分で仕事を作り出したりすること(creativeと言われる!)に大寛容な国だ。

さて、彼女は自分の家でまつ毛エクステをするとかでネットで資格を取ったりして友達のマツエクを既にしたらしい。

日本ではまず無理。私が15の頃なんてパカパカ携帯だったし仕事するとかバレたら停学ものだった。

でも時代が大きく変わってネットで何でもできるし、国柄もあって彼女らは大いに自由を満喫している。

 

日本でもこんなに寛容な学生生活を楽しみたかった〜 

 

My niece is now 15 years old.

Kids in Canada can work and of course they can create work from home and that is totally different from Japanese culture.

 

Apparently she already did lash extension for her friend after she took some classes online and got certified.

 

If I do this in Japan and school finds out, they won't allow me to go to school even now.

 

But they can do pretty much whatever they want  living in this country and this generation using internet.

 

I wish I could have these freedoms in Japan!

愛してるの定義 the definition of 'love you'

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カナダに来たからというもの、I love youを死ぬほど聞く生活になっている。

彼氏はもちろん、姪やその他の家族、はたまた仲のいい男友達(ゲイじゃなくても)でもI love you と言い合うのだ。

 

カナダに来た頃、それが物珍しかった私は彼に言われる度に I love you too と返していたが、時が経つに連れてそれに違和感を覚え始めた。

育った環境とは恐ろしいもので魂が、そんな風に言う時に拒否をさせるのだ。

違和感という形で。

 

何故違和感を感じているか。それは色々あるが私の感覚って、ここにあると思う。

 

「I love you言いまくるくせに、日本より遥かに離婚率高いやんか!!」

 

これ。

だから腑に落ちないのだと思う。

 

敬虔なクリスチャンの家である彼の両親が毎週木曜日の夜にクリスチャンの食事会を開いていて、あまり興味ないけど誘われたので行ってみた時に、大勢いる敬虔なクリスチャン達の前で聞いてみた。

「何でI love youっていうのに、日本より離婚率高いの?」

 

みんなはこう言った。

「言葉の重さを分かっていないから。それに愛情が何か分かっていないから。愛情とは物だと思っている人が大勢いるし、その欲しいものを見た時I love youと言う。なぜなら、物=愛だと思っているから。みんな、物を愛にすり替えたいのね」

 

クリスチャンの国でさえ、これかい!

 

日本では愛してると言う人は少ない。長年連れ添った夫婦が亡くなる前に病床で言うような言葉に感じる。そりゃあ、わからんわ I love youなんぞ今の私には!

 

 

 

フットボール、まじでクソつまらん football is SUPER annoying

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彼氏は毎日毎日フットボール(NFL)の賭けを友達としている。誰が買って、誰が負けて、誰が罰ゲームをするとか。

 

どうでもええわ!!

 

ゲームは週に4回放映されているが彼は週一で観ている。3時間はあるだろう。大抵家族みんなが集まって観るのだ。

 

これがまじで、つまらん

 

こんな同じような、代わり映えせん画面を見続けるのだ。そしてみんな叫びながら観る。

 

私にも逃避行が必要だ。

楽園を見つけなければならない。

 

これがなかなか難しい

 

大人になるにつれて、物事を楽しいと感じられなくなってきた。子供の頃はあんなに素直に喜べたのに。それだけ新しいことがなくなってきたんだろう。

 

趣味がない、あるようでない

これが結構悩みだったりする。

 

 

 

言葉遣い language

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私は言葉が汚い。仕方ないね。というか自分がそれが好きだからいいのよ、と英語を話すようになってから特に深く納得できる。

 

家族が日本の中でも特に

保守的で、言葉遣いやマナー、振る舞いなどには厳しかったので彼らの規範に添えない私は、昔からよく怒られてきた。

 

賛否両論あるが、私自身汚い言葉で話す時スッキリするし、快感であり、自分自身の何か本質的な感覚を発揮できる気がするから好きだ。

 

英語で話すようになってから、swear(汚い言葉を言う、という意味)をよく言うようになった。彼氏もよく使うし私が言うと板についてるね〜と笑ってくれる。

それに英語は日本語のように細かい語尾の変化などがないので、どちらかというとパズルをしている感覚になる。順番に並べるだけ、って感じだ。英語でも汚い言葉を使う人には、"language"と注意が入るが、日本語のそれとは全く次元が違う。

あくまでラフなのだ。

他文化•他言語が日常になるとますます、一個人的感覚が増して、開放感でしかない。

開放しすぎてこれ以上色んな意味で開放するところがない。

心も体も服も!

 

 

ketoダイエット。食い過ぎて太る巻

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彼氏の親がケト•ダイエットでめちゃくちゃ痩せたので私も試してみたくなった。

ちなみにケト•ダイエットとは、十分な量のタンパク質と、大量の脂肪を摂取し、炭水化物を可能な限り避ける食事療法の一種である。

 

ちなみにこれは、ケト•ラズベリーチーズケーキ🧀

 

これがめちゃうま!!

めっちゃ食べて、少し太りました。

意味なし!!

 

I wanted to try this as my bf's parents lost so much weight for the last 8months.

By the way, the ketogenic diet is a high-fat, adequate-protein, low-carbohydrate diet that in medicine is used mainly to treat hard-to-control (refractory) epilepsy in children. The diet forces the body to burn fats rather than carbohydrates.

 

This is a keto raspberry cheese cake.

So damn tasty!!

Ate too much and got fat a bit..

It's completely useless... lol 

おじさん猫、アンディくん uncle ish, Mr. Andy

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あまりにも憩っている。

昔いたな、こんな近所のおっさん。

来た時はお尻のとこが禿げててガリガリやったのに、今じゃぷくぷく。

脂肪がノリノリ。

 

So chillaxing.. 

I have seen that kinda look's in my neighbor a long time ago.

When he came to our house for the first time, his hair around his hip was bald and the body was sooo skinny. Now it's chubby!!

Fat is swinging every time he takes a step.

 

過去について深く思うこと、将来の糧 about past

やっと金曜日に退院した祖母とさっき1時間半ぐらい話した。

何だかんだで世間話になって、その後時間や昔の話になった。私もそうだけど祖母は昔話が大好きだ。祖母は85歳、知った人もどんどん亡くなっている中で、寂しくないのか聞いてみた。寂しいけど、仕方ない、それにみんないずれは避けて通らない、との回答だった。でも同時に、過去には楽しい時を過ごせた、とも。

田舎育ちで戦争もあったけど、でもよくしてもらえたしご飯も美味しかった。上品な雰囲気のある町だった、とも。そして祖母の両親の話、2歳の時に亡くなった祖母の祖母の葬式の話とかも昔話してくれた。

 

私自身祖母のような年齢になったとしても、彼女が昔や両親を思い出すようにきっと同じように思い出すのだろう。そりゃ過去に色々あった。決して薔薇色じゃなかった。でも振り返ればいつだって彼女と過ごした幼少期がある。祖父の膝に座って肩を揉んでもらったこと、髭を頬につけてジョリジョリされたこと、手を繋いで買い物に連れて行ってもらったこと、色々あって、いつか私がボケたとしても脳には残っている。

 

過去に優しくて綺麗な想い出をたくさん残してもらえた私は、きっと幸せであろう。

世の中、こんなに幸せな人間ばかりではない。

恵まれない環境で、幼少期を振り返りたくないとかトラウマになっている人なんてたくさんいるだろう。

 

ただ単に生み落とされて、たまたまここの家族になった私。

みんな生まれてくる子供に選択肢はないのだ。

 

彼らに感謝して、それを糧に生きていきたいな。

 

 

I was able to call my grandma for an hour and a half as she finally came back from the hospital on Friday. We were talking about daily stuff and turned to an old story when we were a child. She likes talking about that kinda theme and I also do.

She's 85years old now and I asked her if you are lonely as people around her age are dying and she said "Lonely, but it is what it is. We all can't avoid it eventually.".

And " We had war but people were nice, food was tasty, and the atmosphere where I grow up was elegant and polished. I definitely have a great memory."

She also told me about her parents.

 

I'll remember about my past when I become her age like she does now.

My past wasn't always perfect but I also have a great memory with her and my family like I sat down on my grandpa's lap and he massaged my shoulder, he put his beard on my cheek and felt pricking and went shopping together taking my hand. Even if I became slow when I am old, it still lives in my head.

 

What a lucky person I am that was given so much sweet and beautiful memory by them.

There are so many people that don't have it and they don't wanna look back their past like traumatic experience.

 

We were just born randomly and became part of a family. There is no choice where we were born in this freaking planet.

 

I want to spend my life with this sweet memories forever.